前の取引のオープンはユーロ/円が108.53円まで下落し、売り時の感がありました。

日足のローソク足から考えてみると、明らかな上昇基調が長く続いてから、小さな陽線と大きな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去3時間の中に黒三兵に見えなくもない様子があります。

あいかわらず、50日移動平均線を天井に高い水準でもみ合いしていますが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで天井を下回るかどうか注意が必要です。

あいかわらず、50SMAをレジスタンスラインに高い価格帯で推移していますが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことで、長いボックス相場の下限が視野に入ってきます。

単移動平均から判断するとはっきりと下降と読めます。

10日平均が20日平均より上で推移しており、どちらの移動平均線ともに明らかな上昇傾向です。

過去の経緯を考えると、こういうチャートはあれやこれや迷わず売買だと思いました。

ボリンジャーバンドは3σ圏辺りに割り込んだので、一目均衡表の転換線の天井のせいで方向性が弱くなったといえるでしょう。

こういうチャートはあれやこれや迷わず売買だと思いました。

あまりマイナスにならないように早々に決済するつもりです。